2017年7月3日月曜日

自習の仕方 by谷川AA

こんにちは。AAの谷川です。


最近ますます気温が暑くなってきたような気がしますが、体調管理はうまくできているでしょうか?
体調崩してしまっている人はしっかりと休んで早く良くなるように心がけましょう!


さて、今日の本題は自習の具体的な方法についてです。


講座がなくなって、自習をやりたいけど自習の仕方がわからないという人たちがいるかと思うので、理系の科目(数学、物理、化学)について、自分がやっていた方法を紹介したいと思います。


〇数学
数学に関してはマナビスのテキストを繰り返しやることをお勧めします。特に数3は1A・2Bに比べて、パターンの数が限られているので、マナビスのテキストに出てくる問題を完璧にするだけで本当に十分だと思います。1A・2Bに関しても、まずマナビスのテキストの問題から復習していって、どうしても心配な人は基礎問題精講などの問題集に手を出していく程度でいいと思います。ただマナビスのテキストがおろそかなまま参考書に手を出しても意味がないので、1冊1冊を完璧にしていってほしいなと思います。


〇物理
物理のマナビスのテキストは理解をするためにとても役立ちますが、テキストだけではパターンを練習する問題の数が少ないので自習において中心となる問題演習においては、問題集を解いていくことをお勧めします。中でも良問の風や重要問題集は僕が使っていたものでよかったと思います。マナビスのテキストはわからない問題があった時の参考書のような役割で利用していくのがいいと思います。


〇化学
化学に関しては基礎的な知識がとても重要になるので、マナビスのテキストで覚えないといけない部分を何回も解き直したりしながら、まず知識をつけるところから始めてほしいです。(無機のところは特に。)ここの部分は少し時間を多めにかけてもいいので、本当にしっかりと定着させてほしいです。これを完璧にしたらテキストの演習問題で典型的な問題を解いていって、重要問題集などの問題集で応用を利かせていくという方法が一番いいと思います。




前回のところでも書きましたが、受験を終えるまでに3回は解き直してほしいです。


そのためにも受講を終えてもすぐに帰らずに時間があったら、積極的に自習をしていきましょう!