2017年1月6日金曜日

休憩時間の過ごし方

こんにちは。辻堂校AAの春日です。


最近は、センター試験も目前になってきたからなのか、開館から閉館までマナビスで勉強している生徒が増えていて、安心しています笑。


さて、今日は休憩時間の過ごし方について、書きたいと思います。まず前提として、マナビスの開館時間から閉館時間までずっとブースに篭って勉強するなんてできませんよね。当たり前です。トイレに行きたくなりますし、お腹も空きます。人間の集中力は何時間も続きません。つまり、受験勉強に休憩は不可欠だということです。


僕は、勤務中によく生徒の休憩時間の過ごし方を注意して見ています。生徒達の話に混ぜてもらうこともあります笑。休憩時間の過ごし方は十人十色で、興味深いです。単語帳を見ながらご飯を食べている人、スマホを見ながらご飯を食べている人、最初は単語帳を見ていたけれどすぐにスマホに移っている人、ひたすらにご飯を食べることに集中している人、友達と一緒にお話しながらご飯を食べている人、など挙げているときりがありませんね。また、休憩の頻度や時間も様々です。長時間勉強してなかなか外に出てこない人、30分毎に出てくる人、一度出てきたらずっと話している人、すぐに戻って勉強する人、など何タイプかあります笑。


何が言いたいのかというと、休憩時間が長すぎたり、休憩が多すぎるのは集中できていない証拠なので、良くないことですが、休憩の頻度や過ごし方に絶対の正解はありません。休憩が終わってすぐに集中して勉強できるのであれば、何でも良いです。切り替えが現役生にとって何より大事だからです。


僕の受験期の休憩の過ごし方を紹介したいと思います。これが正解ということはありませんが、参考にしてみてください。
僕は、休憩時間に勉強は一切しませんでした。単語帳も見ていませんでした。それは、できる人もいると思いますが、僕の場合、ご飯食べながら単語帳見ても、絶対頭に入らないことを自覚していたからです。僕は、友達と外にでる時間を決めて、友達と談笑しながら、ご飯を食べたり、他愛もない話をして、休憩を休憩として満喫していました。ただし、休憩が終わったらすぐに切り替えて、次の休憩を楽しみに無我夢中で勉強しました。休憩の頻度は90分毎に10分程度の休憩とご飯休憩です。これは多い方だったかもしれませんが、この休憩のおかげでそれ以外の時間は集中して勉強できました。


一番大事なことは、今まで口うるさく言いましたが、切り替えです。休憩以外の時間にMAXで集中できるなら、休憩の過ごし方は何でも良いと思います。頻度や時間も極端に長くなければOKです。ただし、休憩時間も参考書を読むものの頭に入らず、ブースに戻っても寝てしまうというのはNGです。それでしたら、しっかり休むときは休んで、やるときはやりましょう。


一度、休憩の過ごし方を見直してみてください。