2016年8月21日日曜日

秋以降の学習法!

 こんにちは! 辻堂校AAの諸橋です(^O^)!
もうすぐ夏休みも終盤、早いところだともう新学期が始まっている学校もあるようですね。
この夏休みを振り返ってみて、どうですか?月例面談で立てた計画通りに受講や自習は進みましたか?
計画通りにきちんとできた!という人も、部活や行事の準備に追われてなかなか思うように捗らなかったという人も、新学期気を引き締めて、一緒に頑張っていきましょう(^^)/
 
 さて、学校が始まると夏休みのように朝から晩までマナビスで勉強することのできる日は休日だけになってしまいます。それに、学校行事の準備などで忙しくて勉強どころじゃない!という人も多くいるのではないかと思います。私の通っていた高校も9月10月に行事があり、完全に入試モードになったのは10月中旬でした。
 そこで、今回は秋以降(夏休み明けから11月くらいまで)どのように勉強を進めていたかについて書きたいと思います。


〈毎日最低限やっていたこと〉


・引き続き英単語、英熟語、古文単語、日本史一問一答の確認(だいたい電車や学校の10分休憩とかスキマ時間)
・日本史のインプット(私は部活をやっていたこともあり、日本史のインプットが大幅に遅れていました・・・もし地歴公民や英文法・単語などのインプットがまだ終わっていない!という場合は演習もやりつつ、はやめに終わらせよう)
・天声人語(新聞のコラム)を読む。現代文対策にとてもオススメ。
・リスニング対策


〈平日の放課後〉


・受講
・マナビスのテーマ別講座や問題集を使ってアウトプットすることをメインに学習。
目的:夏までにインプットしたことをきちんとアウトプットできる演習力をつける
*特に読解問題などはきちんと制限時間内に解くことを意識して、時間内に100%の力が出せるように!
*ただ問題を解くだけじゃなくて、間違えた問題の解法プロセスや問題を間違えた原因(たとえば英語なら単語力不足、文構造がつかめなかった、など)を復習の際にチェックして改善すること。 
*英語や古文など読解問題は復習のときに音読をして、英文や古文の状態のまま現代語訳しなくてもすんなり意味が取れるようにしていた。
*一度触れたことのある文章でも全く問題ないので、必ず英語長文、現代文、古文に触れて感覚が鈍らないようにしていた。(音読するだけでも全然違う)
*問題集はあまりたくさんの種類に手を出しすぎない。(やりっぱなしになる)マナビスのテキスト+英語長文・現代文・古文・日本史各一冊と過去問を繰り返し反復していた。


〈休日〉


・受講
・9月下旬くらいからセンターの過去問・今までの模試の復習、11月くらいからは私大の過去問もプラス
過去問は解く時間+採点の時間+復習の時間がとりやすい休日を中心に行っていた。
ここでも時間内に解ききること、ケアレスミスなく点数を取りに行くことを意識
・平日にできなかったことの調整、苦手克服
・とにかく日本史に追われていた。


〈その他〉


・漢文が必要な人はそろそろ句形のインプットなどをしよう。1冊句形の問題集を完成させたあとはセンターの過去問など。
・志望校が固まっていない人は併願校も含め早めに決定しよう。そのほうが効率よく勉強できます。


〈やっとけばよかったこと〉


・早慶、上位国公立を目指す人は志望校対策に早めに取り組もう。早慶以上となるとMARCHとは問題のレベルや傾向が大幅に変わり、かつ特色もあるので志望校対策が大切。過去問に加え「○○大の英語」というような赤本シリーズの問題集などが効果的。
・日本史の戦後史や文化史の細かいところのつめが甘く、近現代および文化史を多く出す大学で苦戦したので、その様な範囲を頻出する大学を受ける人はより重点的に勉強することをおすすめします、、、


長々と書いてしまいましたが、こんな感じでした。
あくまで受講ベースで、自習で合格に必要なものを補っていたといました(マナビス生でした)。
11月以降は志望校対策講座と過去問メインだったので、あくまでも11月に入るまでというイメージでとらえていてほしいです。
なにかよくわからないこと、勉強法や志望校選びでわからないことがあったらいつでも相談してください(^^)/ みんなでがんばろう!